“進水式”って見たことありますか?
完成した船が初めて海に浮かぶ、とても重要で晴れやかな儀式です。
たくさんの大漁旗を掲げ、「立派な船ができたぞ!」と地域の方々にお披露目するのですが、湾内に轟くような大音量で、演歌を流すんですね。
なぜ演歌なのかは定かではないですが、まあ世代的なものなのでしょうか?今後の若い船主さんたちも演歌を流すのかな?進水式が終わったあとの打ち上げ的な飲み会のカラオケでも、やはり決まって演歌を熱唱します。
ということで、ここでは“三陸の進水式で使われがちな演歌BEST3”を主観で発表しようと思います!
第3位『北の漁場/北島三郎』
第3位は、演歌と言えばやはりこの人!
北島三郎先生の『北の漁場』です!
第2位『兄弟船/鳥羽一郎』
船といえばやはりこの曲『兄弟船』!
鳥羽一郎さんのデビュー曲にしてミリオンセラーの大ヒット曲です。
第1位『祝い船/門脇陸男』
堂々の第1位は、名前もそのまんま、非常にめでたい『祝い船』!
歌われているのはお隣登米市のご出身、東北が誇る演歌・民謡のスター歌手、門脇陸男さんです。
いかがでしたでしょうか?
みなさんが進水式で使いたいあの1曲はランクインしていたでしょうか?
カラオケで歌えるようになっておくと、三陸の漁師さんたちの人気を大漁に集められること間違いなし!
若いみなさんもぜひ練習してくださいね〜!